建設業界の現状と展望

みなさんこんにちは、豊明建設の採用担当です。
今回は、建設業の現状と展望について、採用担当の立場からお話ししたいと思います。

建設業の現状

建設業界は、日本の基幹産業の一つで、道路や橋梁、ビル、住宅などの建設・維持管理を行っており、私たちの生活には欠かせない業界です。
近年の建設投資額は、バブル崩壊後の低迷から回復し、増加傾向にあります。2023年度の建設投資額は、約58兆円と見込まれています。しかし、建設業界を取り巻く環境は、少子高齢化人口減少、技術革新など、さまざまな課題を抱えています。

建設業界の課題

建設業界の最大の課題は、高齢化とそれに伴う人手不足です。建設業就業者数は、ピーク時の1997年には約520万人でしたが、2023年には約492万人まで減少しています。また、建設業は、体力や技能が求められる仕事であるため、若手の採用が難しいという課題もあります。

建設業の展望

建設業界は、今後も安定した需要が見込まれています。国内では、インフラの老朽化や人口増加に伴う住宅需要の増加など、建設需要の拡大が見込まれています。
また、海外では、経済成長に伴うインフラ整備や、都市開発などの需要拡大が期待されています。
しかし、少子高齢化や人口減少などの課題を克服しなければ、建設業界の将来は危ういと言えるでしょう。

豊明建設の採用担当としてできること

建設業の採用担当として、私たちにできることは、若手の採用を促進することです。そのためには、建設業の魅力を若者に伝えることが重要です。建設業は、やりがいのある仕事であり、安定した収入も得ることができます。
また、近年は、IT化や自動化が進み、働きやすい環境が整いつつあります。一昔前の建設業は3K(「きつい」「汚い」「危険」)のイメージがありましたが、最近では新3K(「給与」「休暇」「希望」)のイメージが強くなってきています。

3K 給料が良い 休暇が取れる 希望が持てる

これらの魅力を若者に伝え、建設業への理解を深めてもらうことが、私たちの使命と言えるでしょう。今後、豊明建設でも建設業の魅力を若者に伝え、建設業界の担い手不足を解消するために、さまざまな取り組みをしていきたいと考えています。

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